子どもの送迎や買い物、通勤やスポーツなど、さまざまなシチュエーションで選ばれている電動自転車。
今回は失敗しない電動自転車の選び方や、おすすめの商品を紹介します。
電動自転車を選ぶ3つのポイント
電動自転車を選ぶときは、大きく分けて3つのポイントがあります。
- 使用目的
- 性能
- タイヤの大きさ
それぞれどのようなことに注目すればよいのか、詳しくみていきましょう!
使用目的で選ぶ
子どもを乗せる場合
子どもの送迎や買い物などで電動自転車を使用する場合は、『スタンドを立てると同時にハンドルをロックする機能』や『幅の広いスタンド』といった、転倒防止機能がついたものがおすすめです。
また、子どもを前に乗せるのか、後ろに乗せるのか、ということも選ぶときのポイントになります。
対象年齢 | 身長/体重 | メリット | |
前乗せ | 1~4歳未満 | 100cm/~15kg | 子どもの様子を見ることができる |
後ろ乗せ | 1~6歳未満 | 115cm/~22kg | 長い期間乗ることができる |
通学や通勤で使用する場合
通勤や通学で使用する場合は、急に充電が切れてしまったり、乗りたい時に充電が足りないということがないように、『バッテリーの容量が大きいもの』がおすすめです。
1週間に30km以下 坂が少ない |
12.0Ah相当のバッテリー |
1週間に30km以上 坂が多い |
16.0Ah相当のバッテリー |
この程度のバッテリーがあれば、1週間に1度の充電で事が足りますよ。
スポーツやレジャーで使用する場合
電動自転車にはスポーツモデルも販売されているので、サイクリングや山間部でのツーリングにも使用することが可能です。『乗る場所』や『距離』に合わせて、快適に乗れるものを選ぶことがおすすめです。
性能で選ぶ
電動自転車を選ぶときにもっと重要なのが『バッテリーの容量』です。
バッテリー容量 | 充電時間 | 走行距離 (パワーモード) |
8.0Ah | 3.5時間 | 30km |
12.0Ah | 4.5時間 | 44km |
16.0Ah | 6.0時間 | 59km |
20.0Ah | 8.0時間 | 68km |
電動自転車自体25~30kgの重さがあるので、途中で充電が切れて押して歩くとなると大変です。また、使用頻度や走行距離に合ったものでないと、パワー不足・充電頻度が多いなど、後々後悔することがあります。
ご自身の使用頻度と走行距離をしっかりと把握してから、バッテリーの容量を決めることをおすすめします。
タイヤの大きさで選ぶ
使用目的や体格に合わせて、タイヤを選ぶことで乗りやすい電動自転車を選ぶことができます。
タイヤのサイズ | 特徴 |
20~22インチ |
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24~26インチ |
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タイプ別おすすめの電動自転車
- 子どもの送迎や買い物向き
- スポーツやレジャー向き
- 安く購入したい人向き
といった、3タイプ別の電動自転車を紹介します。
子どもを乗せる人におすすめの電動自転車
後ろにチャイルドシートを乗せることができ、重心が低いので子どもの乗り降りも楽チン♪折りたたみ式なので、マンションなどの省スペースにも収納することができます。
スポーツモデルの電動自転車
「スポーツや趣味として楽しみたい」という人におすすめなのが、パナソニックから販売されている、新型e-BIKEの『Xシリーズ』です。長時間乗っても疲れない乗り心地が計算された一品です。
http://cycle.panasonic.jp/products/ewm/#pointTabs4
安くておすすめの電動自転車
「メジャーブランドの電動自転車は高い」「初めての電動自転車は安く買いたい」という人におすすめなのが、パスピエの『ARES』です。日本車両検査協会の、駆動補助機付自転車型式認定試験合格品している商品なので、安心して乗ることができます!
目的や金額と相談しながら、あなたに合った電動自転車を選んでみてくださいね(^^)
子育てママさんには、電動自転車のレンタルがいい
電動自転車は欲しいけど、「高くて手が出ない」「長くは使わない」という方はレンタルサイクルはいかがでしょう。
MBRが提供するレンタルサイクルは、子育て中のママさんを想定したもの。
買えば14万円以上するヤマハの電動自転車が月々4980円〜でレンタル可能です。
機種は最新型のママさん専用設計の自転車だから安心して乗れるし、バッテリー性能も向上していて長持ちします。
大人1人+子供1人の2人用にはリヤバスケットが標準で装備。買い物時の荷物の運搬に困りません。
坂道の多い街にお住まいの方にオススメの電動自転車です。