保育所選びのキホン

保育園選びのポイント


大切な子どもを預ける保育園。どんな保育園を選ぶべきか迷っている親御さんは多いのではないでしょうか。
最近では、英語やリトミックなど保育園ごとの特色がみられますが、今回は「よい保育園を選ぶ基本的なポイント」をご紹介していきたいと思います。

「保育園選び」5つのポイント

ポイント1:子どもを通わせている人から話を聞く

実際にその保育園に通わせている親御さんに、リアルな話を聞いてみましょう
情報収集は、できるだけ多くの人に聞いておくことがおすすめです。
聞く人がいないという場合は、市区町村の保育担当課で話を聞いてみてください。

ポイント2:実際に保育園を見学する

希望する保育園を、2つ以上見学しておくことをおすすめします。

保育園を見学する時のポイント
  • 通うのに無理のない距離か
  • 園庭で遊ぶのに十分な広さがあるか
  • 保育室のおもちゃが充実しているか
  • 園内が清潔に保たれているか

園庭に十分な広さを確保できない場合は、散歩の時間を設けることで思い切りからだを動かせるように配慮しています。散歩の頻度や、散歩先を確認しておくと安心ですね。
保育室のおもちゃが充実しているかも大切なポイントです。子どもの成長に合わせた絵本やおもちゃがきちんと用意されているかも確認しておきましょう。

ポイント3:園児たちの様子を観察する

友達と遊んだり、一人で遊んだり、子どもの性格や年齢によって「楽しい」の様子は様々です。
自分の好きな遊びを楽しんでいる表情や、保育士と触れ合う時の表情をチェックしておきましょう。
保育士は保育園のお母さんのような存在です。子どもたちをどれだけ大切にしているかは、子どもたちの表情からも伝わってきます。

ポイント4:保育士の人数を確認する

保育士1人に対する子どもの数は、厚生労働省によって定められています。

保育士1人に対する子どもの人数
  • 0歳児 3人
  • 1・2歳児 6人
  • 3歳児 20人
  • 4歳以上児 30人

保育士不足の問題から、保育士の資格を持っている人が少ない園もあるのが現状です。保育士の資格を持っている人が何人いるかも確認しておきましょう。
保育士がすぐに辞めてしまう園は、保育士同士・保育運営に問題がある場合も考えられます。
保育士の表情や対応なども確認しておくと安心ですね。

ポイント5:保育方針を確認する

園の保育方針は園長・理事長次第といっても過言ではありません。
その保育方針が、どのように保育に活かされているのかということがとても大切です。
例えば、日々の保育内容や行事、食育といった、子どもの成長に大きく関わる内容を確認しておきましょう。
園長にはなかなか聞きづらい…という場合は、保育士に確認してみるのがおすすめ。
実際に毎日の保育を考えている保育士ならではの答えが聞けると思いますよ。

保育見学は何時に行けばいいの?


保育見学は、行く時間によって得られる情報が違ってきます。
そのため保育見学は1度だけではなく、時間を変えて何度か見学することがおすすめです。

見学におすすめの時間帯
  • 遊びの様子をみたい場合は…10:00頃
  • お昼ご飯からお昼寝の様子をみたい場合は…11:30頃(3歳以上児の場合は12:00頃)
  • お迎えまでの様子をみたい場合は…15:30頃

年齢や保育士の人数によってはバタバタしている時間もあるので、上記の時間がおすすめです。
午前遊びやお昼ご飯の様子は、保育士がどれだけ子どもの成長を考えているのかがわかりやすい場面だと思います。
子ども達の表情も見ながら、普段の保育の様子を確認しておきましょう。

保育園選びのポイントまとめ

保育園で過ごす時間は、子ども達が心もからだも成長するために重要な時期です。
子どもが大きく成長するには、豊かな経験が大切です。
その豊かな経験の場を作り出してくれる素敵な保育園・保育士との出会いを、親御さんの目で確かめてあげてくださいね。